時代の流れ(今思うこと)
第13代会長 横尾進
事務職員会創立50周年おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
退職してはや10年余りがすぎているため記憶違いや、舌たらずの点等が多々あると思いますが思
いつくままに、体験したこと、感じたことを申し述べてみたいと思います。
いつくままに、体験したこと、感じたことを申し述べてみたいと思います。
1・加除式「県立学校事務提要」の刊行について
昭和42年度会計編を手始めに、各年度にわたって庶務編・教育財産管理編が相ついで刊行されま
した。昭和47年度に財務会計に伝票会計制度が導入され、関連した条例・規則の改正もあり、現行
の「事務提要」では対応が出来ないこと等もあって、「事務提要」各編の改訂が要望されていまし
た。
した。昭和47年度に財務会計に伝票会計制度が導入され、関連した条例・規則の改正もあり、現行
の「事務提要」では対応が出来ないこと等もあって、「事務提要」各編の改訂が要望されていまし
た。
これをうけて検討や研究を重ね、昭和56年3月集大成された斬新な加除式「事務提要」会計編・
教育財産管理編・庶務編が県教育庁によって、刊行され現在に至っております。 この間にあって、
県当局の並々ならぬご高配・ご指導を頂き心からお礼申し上げます。 また、歴代の会長さん始め
事務提要関係委員の方々、会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。
教育財産管理編・庶務編が県教育庁によって、刊行され現在に至っております。 この間にあって、
県当局の並々ならぬご高配・ご指導を頂き心からお礼申し上げます。 また、歴代の会長さん始め
事務提要関係委員の方々、会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。
私にとりましても一つの体験として、しかも新加除式「事務提要」ということで、感慨深いもの
となっております。なお、細部については、昭和59年3月発行された「研修と親睦」に掲載されてお
りますのでご高覧下さい。また、関係法令等改訂の都度追録が発行され、学校事務の適正な処理と能
率がはかられておりますことは喜ばしい限りです。
となっております。なお、細部については、昭和59年3月発行された「研修と親睦」に掲載されてお
りますのでご高覧下さい。また、関係法令等改訂の都度追録が発行され、学校事務の適正な処理と能
率がはかられておりますことは喜ばしい限りです。
2・これからの学校開放にあたって
学校には特色を生かした個性豊かで創意工夫をこらした、独自な教育活動が求められております。
これには可能な限り、現在の学校が有する施設・設備の総点検や改善など、抜本的な改革をしてみる
必要があるのでないかと思います。
これには可能な限り、現在の学校が有する施設・設備の総点検や改善など、抜本的な改革をしてみる
必要があるのでないかと思います。
近年我が国では少子化が進みこのため、学校間の統廃合が進められております。また、不況等によ
るリストラ、退職・離職者等の再教育の場として、学校や公共施設の開放が求められております。
るリストラ、退職・離職者等の再教育の場として、学校や公共施設の開放が求められております。
日本はまた世界一の長寿国となり、平均寿命は男性77才、女性83才で2020年には、65才以上の人口
は3割を占めるといわれております。これからの老齢者の生き甲斐対策として、カルチュアの場として
、いかなる提供ができるのか検討される問題だと思います、
は3割を占めるといわれております。これからの老齢者の生き甲斐対策として、カルチュアの場として
、いかなる提供ができるのか検討される問題だと思います、
先日小渕首相も学校教育の在り方を見直す教育改革会を発足させ、豊かな人間性を目指すと表明さ
れております。この難しい時代に積極的に私たちも取り組んで保護者や地域住民に対し、一層開かれ
た学校開放を進めていかなければならないと思います。
れております。この難しい時代に積極的に私たちも取り組んで保護者や地域住民に対し、一層開かれ
た学校開放を進めていかなければならないと思います。
3・ボランテイアの参加について
森林は私たちの生活に欠かせない空気の浄化や、災害対策に役立つておりますが、色々な問題があ
つて荒廃に陥っております。何か社会に貢献できるものはないかと思い緑のボランティア活動に参加
してみました・登録人員180名余りで、年齢別では男'性は60歳代、女性は40才~50才代が最も
多くなかでも20才代の参加者には敬服させられます。活動の場は主に県内の国有林・県有林となって
おります。作業は下刈、枝打、植樹、間伐、竹伐、緑化大会参加等参加して思ったことは、奉仕活動
には色々な分野の活動があり、また地域活動にもそれぞれ限界があるように感じられました。
つて荒廃に陥っております。何か社会に貢献できるものはないかと思い緑のボランティア活動に参加
してみました・登録人員180名余りで、年齢別では男'性は60歳代、女性は40才~50才代が最も
多くなかでも20才代の参加者には敬服させられます。活動の場は主に県内の国有林・県有林となって
おります。作業は下刈、枝打、植樹、間伐、竹伐、緑化大会参加等参加して思ったことは、奉仕活動
には色々な分野の活動があり、また地域活動にもそれぞれ限界があるように感じられました。
皆様の益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。